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2026.3.27

映画「ディア・ファミリー」のロケ地
昌和工業・風岡明憲 社長にインタビュー

映画「ディア・ファミリー」のロケ地 昌和工業・風岡明憲 社長にインタビュー
春日井市内の企業がモデルとなった映画「ディア・ファミリー」は、豪華な配役とMrs. GREEN APPLEの主題歌、家族愛を描いた感動的なストーリーで大きな話題となりました。
大泉洋さん演じる主人公が経営する町工場として、映画の多くのシーンで撮影地となった昌和工業の社長、風岡明憲さんにお話をうかがいました!

昌和工業株式会社 代表取締役社長

風岡 明憲(かぜおか あきのり)さん

春日井市如意申町の金属加工業「昌和工業株式会社」代表取締役社長。
趣味は旅行とカワハギ釣り。
同社は、1948年名古屋市熱田区で創業し、62年に本社、工場を現在地に移管した。

春日井ゆかりの物語に「縁」を感じた

2022年、市観光コンベンション協会を通じてロケ地としてどうかというお話がありました。
この物語のモデルになった東海メディカルプロダクツの筒井宣政さんは、私が所属していた春日井青年会議所の大先輩。私の父である先代社長からのつながりもあって、ご縁を感じました。
制作側は、当初から春日井市内での撮影を希望されていたとのことで、ご協力できることになってとても嬉しかったですね。

社員みなが誇りに思う素晴らしい経験

ロケ地として協力することについて、一切の迷いはありませんでした。
事前に撮影に関する取り決めを行い、工場の操業に影響しないスケジュールも組んでいただきました。まあ、撮影終盤になると少しずつ「この日も撮影できますか?」というお願いごとが増えるのですけれどね(笑)
社員はみな協力的で、春日井市が舞台の素晴らしい映画に関わることができて誇りに思うと言ってくれました。驚くことに、求人への反応にも良い影響がありました。
実は、ロケ地としての協力以外にも、100平方メートルの倉庫を丸々一つお貸ししたんです。中に入っていたものは、他の倉庫や工場内に移してなんとか場所を空けました。
撮影は春日井市以外にも県内各所で行われましたが、そこで使うほとんどのセットや大道具、撮影機材などもうちの倉庫で保管されていましたし、倉庫内で小道具も作っていましたね。おかげで、撮影終了までに美術スタッフさんとは親しくお話ができるようになりました。
撮影日には、市内業者がキッチンカーを敷地内に入れて、役者さんもスタッフさんもここで食事をとることが多かったのですが、近所の美味しい飲食店を尋ねられることもあって。地元グルメも楽しんでいただけたんじゃないかと思っています。
「ディア・ファミリー」の撮影地となったことは、当社にとってはかけがえのない経験になりましたし、今も誇らしく思っています。

作品情報

ディア・ファミリー

生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は[余命10年]を突き付けられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実。そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる。医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。娘の心臓に残された時間はたった10年。何もしなければ、死を待つだけの10年。坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる―。

ジャンル
映画
公開年
2024年
監督
月川翔
主な出演者
大泉洋、菅野美穂、福本莉子、新井美羽、上杉柊平、徳永えり、満島真之介、戸田菜穂、川栄李奈、有村架純、松村北斗、光石研
配給
東宝
製作
「ディア・ファミリー」製作委員会
風景画像

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